司法書士法人オルト

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社会の高齢化が進むに従って、「亡くなった親の預貯金が下ろせない」「空き家になった実家を売却できない」「将来は施設に入りたいが実家の処分方法がわからない」といった問題が増加しています。
司法書士法人オルトは、そうした悩みを抱える人々のために、家族信託に特化した「大阪家族信託相談室」を設けています。家族信託はまだまだ新しい制度ですが、「大阪家族信託相談室」の公式サイトでは、家族信託の対象となる財産、家族信託の設計方法、家族信託にかかる費用などの基礎的な情報についてわかりやすく解説しています。
法律に詳しくない人でも、これを読めば家族信託について十分理解することができるでしょう。また、初回相談は無料となっているので、相続について悩んでいる人は気軽に相談してみましょう。
料金コンサル費用
信託財産の評価額 | 手数料 | |
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家族信託設計コンサルティング費用 | 1億円以下の部分 | 1%(3,000万円以下の場合は、最低額30万円) |
1億円超3億円以下の部分 | 0.5%+50万円 | |
3億円超5億円以下の部分 | 0.3%+110万円 | |
5億円超10億円以下の部分 | 0.2%+160万円 | |
10億円超の部分 | 0.1%+260万円 |
家族信託の事例紹介
自分が亡くなったあとに残される精神障害を持つ長男のために財産管理を長女に委託
Bさんには長男・長女の二人の子供がいます。長男は精神障害を持っているため、Bさんは自分が亡くなったあとに長男が安心して生活していけるように、現金及び収益物件からの家賃収入を長男に与えたいと思っています。
また、将来的な長男の世話は長女に任せる予定です。Bさんは当初遺言書の作成を考えていましたが、遺言書では長男への長期的な財産の引渡が不可能です。そのため、家族信託を採用することで、長女を受託者、Bさんが行きている間はBさんを受益者、Bさんが亡くなったあとは長男を受益者としました。
さらに、財産の管理権限は長女に託すことで、Bさんが生きている間に認知症などで判断能力が失われた場合でもBさんの代わりに長女が長男に生活費を受け渡すといった決まりも設けました。
孫が贈与を受け取るまでに長い時間がかかるのを遺言代用信託で解決
Dさんには一人息子がおり、離婚をしています。Dさんは自分の資産を息子に生前贈与しようとしていましたが、そうすると将来的にその財産は息子の前妻との間にできた子供へ遺産として流れてしまいます。
Dさんはそれを防ぐために、一人息子と現在の妻との間にできた孫の高校・大学卒業時に800万円ずつを贈与したいと考えています。これに対し、司法書士法人オルトでは孫への贈与を行うまでに長い時間がかかることをポイントとし、遺言代用信託を採用しました。
Dさんには孫に財産を引き継がせるための遺言書を作成してもらい、遺言書内でDさんが亡くなったあとでも遺言書の内容を確実に実行できるよう信託を設定しました。
司法書士法人オルトの口コミ・評判
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取扱い分野・得意分野
- 家族信託
司法書士法人オルトの概要
対応エリア | 公式サイトに記載なし |
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所在地 | 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎1-2-9 梅新ファーストビル10F |
アクセス | 5分(東梅田駅より) |
営業時間 | 平日8:50~17:50 |
電話番号 | 06‐6312‐2035 |